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何を共有しているか

人はどうしてまとまることができるのか?それは同じ価値観を共有することが出来ているからです。

価値観というと大げさに聞こえるかもしれませんが、同じ趣味があれば、その話だけで何時間、何年も他人と楽しく過ごすことができます。それは共有しているものが同じだからです。

職場ではどうでしょうか?趣味や生き方が違うとしても、嫌いな上司が居た時に「あの人って腹が立つよね〜」ということが共有できれば、何時間でも話を続けることができます。

これが共有できるものがあるか否かということです。

言い換えれば、人を上手くまとめられないというのは、カリスマ性とか能力とかそういうものではなく、共有するものが作れていないということなのです。それがなければ組織としてまとまる理由がありません。

企業であれば、経営理念・方針、経営目標、行動指針ということになるでしょう。

人材マネジメントの第一歩は「共有するものを創るもしくは見つけること」です。

これがあれば小手先のマネジメント手法ですとか、心理学的アプローチがなくても、人をまとめることに苦慮することは減ると思います。

マネジメントでお悩みの方は、自分の職場やチームが「何を共有できているか?」ということを今一度考えて頂ければと思います。