リードタイム短縮による生産革新

生産管理機能の強化が求められる背景

 品質・コスト・納期のうち、ユーザーとの関係や市場競争で改善改革が進み、各社とも品質やコストでの差別化が難しい状況となっています。しかし、納期はどうでしょうか。コスト削減等の改善が一巡しても、リードタイム短縮の課題が残った企業は多く見受けられます。リードタイム短縮には設備の課題だけでなく、サプライチェーンそのものの課題であり、単独部門での改善が難しいからです。そして、そのサプライチェーンの中で、各部門を統制する役割を担っているのが、“生産管理”であります。しかしながら、生産管理機能に目を向けられておらず、この領域の改善を進めている企業が少ないというというのが実態です。
 そこで弊社では、本来の生産管理機能を見直し、収益力を高める生産管理機能を構築していく取り組みをご提案しております。
 

 

リードタイム短縮により狙う効果

リードタイム短縮による効果は、定量的、定性的両面に見ることができます。資本回転率の向上はもちろんのこと、フリーキャッシュフローの増加、短納期対応による受注チャンスの増大など、その効果は計り知れません。
また組織風土の面でも、スピードとマネジメント力の強化につながり、市場環境に即した組織作りを可能とします。

 

プロダクトライフサイクルに合わせた生産統制

とるべき統制方法をプロダクトライフサイクルに合わせて考えていく必要があります。自社製品が今どの段階にあるのか、将来どのように伸ばしていくのかを想定していきながら、それに合わせた統制方法を構築していきます。
 

生産リードタイムを把握する

自社のリードタイムの実態を把握します。特に着目すべき点は滞留時間です。
 

制約工程を特定する(1)

制約工程を明確にしていきます。ここでいう制約工程は設備能力上の数値だけではなく、運用上の制約も捉えていくことが重要です。
 

制約工程を特定する(2)

運用上の制約は可動率という形にも現れてきます。
 

制約工程を最大活用するための基礎づくり

制約条件を解除するために、製造基盤そのものを強化していきます。
 

生産統制によるSCM強化

サプライチェーン部門の領域に関わる流れを管理指標でチェックしながら、全体統制をかけていきます。